ウルトレッサ®

構造

ウルトレッサ®は、アルミ合金でできた継ぎ目なしの円筒(ライナー)を内筒とし、その外側をエポキシ樹脂に含浸したガラス繊維、またはカーボン繊維などの高強度繊維で多層に巻きつけた構造を持つ、超軽量圧力容器です。この構造により、万一の場合にも、破裂が起こらないようにライナーからのガス漏洩が先行し内圧を安全に低下させる構造になっています(Leak Before Break構造)。

軽量性

ガラスFRP製ウルトレッサ®は従来のスチール製容器に比べて約半分の軽さです。カーボンFRP製ウルトレッサでは、炭素繊維の採用、最適設計によりガラスFRP容器のウルトレッサ®に比べて、更に約30〜40%の軽量化を実現。防災活動における作業負担の軽減、自動車用途における燃費、衝突安全性の向上など、さまざまなメリットを生み出します。


この製品の用途

使用例

 防災用空気呼吸器
 在宅医療用酸素容器
 天然ガス自動車用燃料容器
 燃料電池自動車用圧縮水素容器

《構造図》

燃料電池自動車用圧縮水素容器

水素と酸素を化学反応させ、発生したエネルギーを電気として利用する究極のクリーンカー、燃料電池自動車。ウルトレッサ®は、世界初の市販用燃料電池自動車の水素燃料タンクとしても使われ始めました。この水素燃料タンクは、大気圧の350倍という超高圧で使われるため、耐久性、安全性が厳しく要求されますが、ウルトレッサ®はこれらを見事にクリアしています。

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